雇用保険法 / 基本手当

日額と所定給付日数

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初学者向けまず、ざっくり理解

本文を読む前のミニ地図

日額と所定給付日数を、まず大きな絵でつかむ

雇用は、ざっくり言うと失業や育児・介護など、働き方が変わる時期を支える保険の科目です。このレッスンでは「賃金日額×給付率の考え方、一般離職者90/120/150日、特定受給資格者の手厚い日数を押さえる」を理解します。最初は細かい例外より、何のためのルールかを押さえましょう。

たとえるなら

仕事人生のクッションです。仕事を失う、休む、学び直す場面を支えます。

なぜ大事?

給付ごとの対象者と日数要件を分けると、似た制度を整理しやすくなります。

試験では

被保険者区分、離職理由、給付日数、待期や給付制限がよく問われます。

最初の読み方

本文では、まず「基本手当日額は『賃金日額 × 給付率』」に関係する用語と数字に印をつけるつもりで読んでください。

雇用基本手当日額は『賃金日額 × 給付率』初学者向け

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解説テキスト

基本手当日額は『賃金日額 × 給付率』

基本手当日額は、離職前6か月に毎月決まって支払われた賃金の合計を180で割って算出した『賃金日額』に、一定の給付率を掛けて算出します(第16条、ハローワーク『基本手当について』)。給付率はおおむね50〜80%で、60〜64歳は45〜80%です。

給付率は一律ではない

基本手当日額は『賃金日額の80%固定』ではありません。賃金水準や年齢区分に応じて調整されます。

一般離職者の基本は90・120・150

一般離職者の所定給付日数は、被保険者期間1年以上10年未満で90日、10年以上20年未満で120日、20年以上で150日が基本です(第22条)。まずはこの3段階を確実に覚えるのが近道です。

一般離職者の被保険者期間所定給付日数
1年以上10年未満90日
10年以上20年未満120日
20年以上150日

特定受給資格者等は年齢でさらに手厚い

倒産・解雇などの特定受給資格者や一定の特定理由離職者では、年齢と被保険者期間に応じて90日〜360日まで所定給付日数が増えます(第23条)。特に45歳以上60歳未満で被保険者期間20年以上なら330日というように、一般離職者よりかなり手厚いのが特徴です。

高年齢求職者給付金とは別物

ここで学んでいる『90日・120日・150日』は、一般被保険者の基本手当の話です。65歳以上の高年齢被保険者が離職した場合には、基本手当ではなく高年齢求職者給付金が問題になるので、制度を取り違えないよう注意しましょう。

得点しやすい数字

一般離職者は90・120・150。これに『特定受給資格者はもっと長い』を重ねて覚えると整理しやすいです。

虫食いチェック

重要語句を思い出して復習

解説テキストと確認問題から、重要語句・数字・条文番号を復習カードにしました。 読んだ直後に思い出せるか、軽くチェックしてみましょう。

覚えた 0/5

Q1 / 5

確認問題から復習

基本手当日額は、原則として( 1 )に所定の給付率を乗じて算定する。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q2 / 5

確認問題から復習

一般離職者で被保険者期間20年以上の場合、基本手当の所定給付日数は( 1 )日である。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q3 / 5

一問一答で復習

次の問いの正解を思い出しましょう。一般離職者で被保険者期間10年以上20年未満の場合の所定給付日数として正しいものはどれか。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q4 / 5

一問一答で復習

次の問いの正解を思い出しましょう。特定受給資格者等の所定給付日数について正しいものはどれか。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q5 / 5

正解文から復習

賃金水準や年齢区分に応じておおむね50〜(   )である。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

復習カードは確認問題と本文をもとに作成しています。さらに解き込みたい場合は、下の演習問題へ進めます。

レッスン後のおすすめ

覚えた語句を、明日の復習に残そう。

虫食いで確認した語句は、暗記カードSRSや復習キューに回すと忘れにくくなります。前回の続き・学習記録・問題演習までまとめて使えます。

このレッスンの確認問題は5問あります。

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次にやると得点につながること

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