健康保険法 / 出産手当金・出産育児一時金

出産育児一時金はどう出る?

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初学者向けまず、ざっくり理解

本文を読む前のミニ地図

出産育児一時金はどう出る?を、まず大きな絵でつかむ

健保は、ざっくり言うと会社員などの病気・けが・出産・死亡を支える医療保険の科目です。このレッスンでは「出産1児につき50万円、85日以上の出産、被扶養者には家族出産育児一時金という構造を整理する」を理解します。最初は細かい例外より、何のためのルールかを押さえましょう。

たとえるなら

病院に行くときの保険証の裏側にある仕組みです。

なぜ大事?

被保険者、被扶養者、保険給付、標準報酬をつなげて理解できます。

試験では

被扶養者要件、傷病手当金、出産手当金、高額療養費などがよく問われます。

最初の読み方

本文では、まず「出産育児一時金は出産そのものに対する一時金」に関係する用語と数字に印をつけるつもりで読んでください。

健保出産育児一時金は出産そのものに対する一時金初学者向け

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解説テキスト

出産育児一時金は出産そのものに対する一時金

出産育児一時金は、被保険者が出産したときに、出産そのものに着目して1児につき支給される一時金です(第101条)。現在の支給額は1児につき50万円で、正常分娩か異常分娩かを問いません。

妊娠4か月以上の出産が対象

対象となる『出産』には、妊娠4か月(85日)以上の出産が含まれます。したがって、流産、死産、人工妊娠中絶であっても、85日以上であれば支給対象になり得ます。ここは実務的にも試験的にも重要なポイントです。

給付対象者金額
出産育児一時金被保険者が出産1児50万円
家族出産育児一時金被扶養者が出産1児50万円
出産手当金被保険者本人が休業別制度で3分の2

被扶養者には家族出産育児一時金

被扶養者が出産した場合は、被保険者に対して家族出産育児一時金が支給されます。つまり、『本人の出産なら出産育児一時金』『扶養家族の出産なら家族出産育児一時金』と名称が変わるだけで、現在の金額は同額です。

50万円は今の基準

2023年4月以降、出産育児一時金は50万円です。古い42万円のままで覚えないように注意します。

虫食いチェック

重要語句を思い出して復習

解説テキストと確認問題から、重要語句・数字・条文番号を復習カードにしました。 読んだ直後に思い出せるか、軽くチェックしてみましょう。

覚えた 0/5

Q1 / 5

確認問題から復習

出産育児一時金の額は、現在1児につき( 1 )万円である。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q2 / 5

確認問題から復習

被扶養者が出産した場合は、( 1 )出産育児一時金が支給される。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q3 / 5

一問一答で復習

次の問いの正解を思い出しましょう。出産育児一時金の支給対象となる出産について正しいものはどれか。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q4 / 5

一問一答で復習

次の問いの正解を思い出しましょう。出産育児一時金について誤っているものはどれか。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q5 / 5

一問一答で復習

次の問いの正解を思い出しましょう。2023年4月以降の出産育児一時金について正しいものはどれか。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

復習カードは確認問題と本文をもとに作成しています。さらに解き込みたい場合は、下の演習問題へ進めます。

レッスン後のおすすめ

覚えた語句を、明日の復習に残そう。

虫食いで確認した語句は、暗記カードSRSや復習キューに回すと忘れにくくなります。前回の続き・学習記録・問題演習までまとめて使えます。

このレッスンの確認問題は5問あります。

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