厚生年金保険法 / 標準報酬

いつ決めて、いつ改定する?

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初学者向けまず、ざっくり理解

本文を読む前のミニ地図

いつ決めて、いつ改定する?を、まず大きな絵でつかむ

厚年は、ざっくり言うと会社員・公務員の年金を上乗せする科目です。このレッスンでは「資格取得時決定、定時決定、随時改定の3ルートを整理する」を理解します。最初は細かい例外より、何のためのルールかを押さえましょう。

たとえるなら

年金制度の2階部分です。国民年金の上に会社員向けの年金が乗ります。

なぜ大事?

標準報酬、被保険者期間、老齢・障害・遺族厚生年金が同じ流れで見えます。

試験では

適用事業所、資格取得・喪失、標準報酬、年齢要件がよく問われます。

最初の読み方

本文では、まず「入社時は資格取得時決定」に関係する用語と数字に印をつけるつもりで読んでください。

厚年入社時は資格取得時決定初学者向け

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解説テキスト

入社時は資格取得時決定

被保険者になったときは、その時点で見込まれる報酬を基に標準報酬月額を決めます。これが資格取得時決定です。入社直後は4月から6月の実績がないので、将来の見込み額で出発するのが特徴です。

毎年の見直しは定時決定

定時決定では、毎年4月、5月、6月の報酬月額の平均により標準報酬月額を見直し、その年の9月から適用します。健康保険と同じく『4・5・6を見て9月』が最重要の数字です。

固定的賃金の変動があれば随時改定

基本給や役職手当のような固定的賃金に変動があり、その後3か月の平均報酬で2等級以上の差が出るときは、随時改定が行われます。単なる残業増だけではなく、固定的賃金の変動が入口である点が重要です。

決定・改定基準適用
資格取得時決定見込報酬資格取得時から
定時決定4〜6月の平均9月から
随時改定固定的賃金変動後3か月平均要件該当時から
残業増だけでは足りない

随時改定は、固定的賃金の変動が出発点です。

虫食いチェック

重要語句を思い出して復習

解説テキストと確認問題から、重要語句・数字・条文番号を復習カードにしました。 読んだ直後に思い出せるか、軽くチェックしてみましょう。

覚えた 0/5

Q1 / 5

確認問題から復習

随時改定では、固定的賃金の変動後、( 1 )か月の報酬平均を見る。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q2 / 5

確認問題から復習

定時決定による標準報酬月額は、原則としてその年の( 1 )月から適用される。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q3 / 5

正解文から復習

4月から6月の平均で決め、(   )から適用する。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q4 / 5

一問一答で復習

次の問いの正解を思い出しましょう。随時改定の入口として正しいものはどれか。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q5 / 5

一問一答で復習

次の問いの正解を思い出しましょう。標準報酬月額の改定について誤っているものはどれか。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

復習カードは確認問題と本文をもとに作成しています。さらに解き込みたい場合は、下の演習問題へ進めます。

レッスン後のおすすめ

覚えた語句を、明日の復習に残そう。

虫食いで確認した語句は、暗記カードSRSや復習キューに回すと忘れにくくなります。前回の続き・学習記録・問題演習までまとめて使えます。

このレッスンの確認問題は5問あります。

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